青魚から甲殻類、貝類まで。主要16魚介の特徴に加え、漁獲量や価格などの経済価値も一挙掲載した。
世界には3万5000種以上の魚がいるとされる（写真：Optimistic Cat / PIXTA）
日本の漁業が危ない。生産量はピークから7割減。輸入金額も増え、海外勢に買い負けている。一方、魚を獲りすぎず、資源を安定させなければ漁業の未来はない。
『週刊東洋経済』6月1日号の特集は「全解剖 日本の魚ビジネス」。われわれは魚をいつまで食べられるのか。
![週刊東洋経済 2024年6/1号（全解剖 日本の魚ビジネス）[雑誌]](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/5/2/-/img_52f074bdf42485400ff2f5996bf74051120388.jpg)
世界に生息する魚は3万5000種以上。うち日本人が国内で食用にするものだけでも数百種はいるとされる。ここでは普段、食卓で食べられる主要16魚介について、特徴だけでなく、価格や数量、生産地、輸入相手先など経済的価値を一覧で表した。
イラスト：高山千草
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